窓を開けて香る、ふわっと優しい桜の香り。
木漏れ日の中に漂う、甘く官能的なキンモクセイの香り。
花の香りや色はそれぞれ違っていて、自分好みの香りに出会えるとなんだかうれしくなりますよね。
花の種類ごとに香りや色が違うように、花の蜜から作られるはちみつも、実は花の種類によって味が全然違っていること、ご存知ですか？
今までスーパーで買ったはちみつを食べてそんなこと思ったことないって思われるかもしれません。実際安く売られているはちみつは、色々な花から採れたはちみつが混ざっちゃってるから、違いがわかりにくいんです。
それとは違い「単花蜜」と呼ばれる１種類の花から採れたはちみつは、柑橘系の爽やかな味のものがあったり、クリーミーでコク深いもの、サラッとしてクセのないものなど、花の種類によって風味が全く違っているんです。
花の蜜も、色や香りと同じように個性があるんです。

じゃあ、どのぐらい種類があるのかというと、その数
１０００種類以上と言われており、200年以上養蜂に携わっている私たちでも、未だに新しい蜜との出会いがあります。
そんな多種多様なはちみつだから、当然使う料理によって合う、合わないが出てきます。
どの料理にどのはちみつが一番合うのか。自分なりの逸品を探してみるのも楽しいかも。
ちなみに、はちみつDAYSギフトセットは6種のはちみつをちょこっとずつ食べ比べできるので、自分にとって一番を探すのにピッタリ。
また、はちみつのプロが各料理にオススメのはちみつを選んでいますので、そのセレクションを体験してみては如何でしょうか。